半蔵門1番出口より麹町方面へ進んだ大通り沿いにあります。
クリーミーなスープに、もちもち度の高い太い麺。ランチでは焼売のセットも頼めて、その焼売がおいしい!
皿うどんも餡がしっかりしていて、最後まで麺によくからんで食べられます。
おかみさんの人柄の良さも伝わってきます。
半蔵門駅と麹町駅のちょうど中間の位置にあります。
大きな道路沿いで、看板も見失うような地下にひっそりとあるお店です。
一緒にランチ巡りをしてくれている同僚が、ここが気になっていると教えてくれました。
大きなビル街に、ひっそりと細くて暗い階段を下りていくと、うすーく頭上にちゃんぽんの写真が現れます。あ、本当にここなんだと再確認(笑)
店内は割と広く、食堂のような雰囲気。テーブルも沢山ありました。席は7割ほど埋まってましたが、すぐに座れました。
長崎ちゃんぽん押しのお店ですが、点心などの一品料理も結構ありました。
注文したメニューと感想
長崎皿うどん(細麺)と焼売のランチセット 980円
ちゃんぽんか皿うどんで悩んだ末、皿うどんを注文。
「麺は太麺と細麺どちらにしますか?」
ええ?皿うどんって、細い揚げ麺にあんかけになってるものじゃないの?
よくよく聞くと、ちゃんぽんで使っている麺を焼いて、あんかけ焼きそば風にしているとのこと。
わあああああ、悩む。
でもとりあえず、オーソドックスに通常の細麺でいってみました。
餡はちょっと固め。麺は長崎皿うどんの、あの極細揚げ麺でした。
餡の中に、アサリではない触感の貝が混ざっていました。包丁で小さく切ってあったけど、この触感と味は・・・もしやカキ??
本当に牡蛎だったら贅沢ですよね。牡蛎かもと思ったけど、確信持てず。
ランチセットの焼売は、もう手作り感満載でよく蒸してあり、まわりの皮はとろとろ、中のお肉はジューシーで、すこぶる美味しかったです。
あ、皿うどんの量は、普通盛りで女性にはちょいと物足りない位。メニューに大盛料金がずらっと並んでいました。お腹空いた女性や通常の男性なら大盛をオススメします。
次はちゃんぽん食べに来たいです。
はい。ということで、ちゃんぽん食べに来ちゃいました。
今日も席は7割程度埋まっていて、すぐに座ることができました。
ちゃんぽんの普通サイズは、見た目が少なさそうだったので、ちょっと決心して大盛を頼んでみました。
長崎ちゃんぽん(大)1080円
普通のラーメンの丼ぶりできました。
ちゃんぽんの普通盛りは、ちょっとだけ深さのある皿に入っていたので、それに比べたら大盛らしいのかもしれません。
チェーン店のちゃんぽんしか食べたことがないので、味はそことの比較になりますが、スープの味がクリーミーなんです。なめらかなクリーミーさがありました。
麺はちゃんぽんらしく極太麺です。さほどモチモチしていません。若干柔らかめ。でも、こんなに量が多いのに、最初に食べた麺と最後の麺は、同じ触感でした。伸びたりもしてないのだと思います。
お野菜がいっぱいで、大満足。がんばって大盛全部食べ切りました。やっぱりちょっと多かったな(笑)
メニューの中に、「なにわ焼きそば」っていうのを見つけ、帰るときにどんなものか聞いてみたら
ちゃんぽん麺で大阪のソースを使った焼きそばなんですって。美味しいから次食べてね!・・・って、おばちゃん商売上手★ほほほ
次の楽しみが増えました。